私の精神疾患の診断名は
現在は双極性障害(躁鬱病)Ⅱ型です。
鬱状態と緩い躁状態の波があります。
心療内科での治療、ヨガ、カウンセリング、
インナーチャイルドカードセラピーの効果で
私は今、明るく元気に過ごしています。
それでも躁と鬱の緩い波が
今でも時々やって来ます。
躁状態で疲れ、その後鬱状態になると、
私の自意識過剰が酷くなります。
「みんなに嫌われている」
「仲間はずれにされている」
「誰も私を評価してくれない」
と被害妄想に苦しみました。
でも今は「◯◯さんに嫌われている」
「△△さんが私を除け者にする」
「私は正当に評価されていない」
などと思い始めると、
「あ!鬱だ。寝よう!」
と早めに休めるようになりました。
ちょっとまとまった時間眠って休むと
身体が楽になり、
気分もスッキリし冷静になれます。
好きな飲み物を飲んで
しんどかった気分を振り返ると、
なぜそのように思えたのか
不思議に感じるほどになりました。
私は双極性障害なので躁状態の時は、
「ああ~テンションが高くなっているな」
と自覚し、鬱状態の時は、
あまり何も考えずに眠って
心身の休養を図るようにしています。
躁状態でテンションが高くなっている時も、
鬱状態で気分が落ち込む時も、
「病気で適切な判断ができていないのだ」
と冷静さを持てるようになりました。
誰でも疲れるとネガティブになると思います。
メンタルな病を患っていると
特に気分が落ち込んでしまいます。
「これは疲れや病気がそうさせているのだ」
と考えて、無理せずに休むことの大切さを
実感しています。
*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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